4→6→5、7、9、8
6→4→5、7、9、8
コウエイオトメは乗り替わりこそが狙い目。前走は鞍上特有の負けパターンにはまっただけで、本来は楽に勝ち切れる力関係だ。スローはわかっていてもなぜか必要以上に控えるのが前任騎手の悪い癖。馬のスタイルというより、自分の騎乗スタイルを馬に押し付けて取りこぼすレースが極めて多い。前走で中団から差しを決めて0秒1差に迫れば、徹底待機の必要なしということ。ここ5戦で4度の最速上がりが好調の証ならば、久しぶりの牝馬限定戦で負けられない。ラスヴェンチュラスの前走は東京だからワイドラインまで届いた。切れ味というより持続的なジリっぽさで伸びてきた程度の勢い。致命的なズブさはひと叩きで一変することはない。前走が上位と内外のコース取りの差だけだったクリスティロマンス、走らない休み明けで0秒2差のマイネマオが理想的なステップで色気が出てくる。 |