16→1、11、15、10、13 (60点)
1-16、11、15-
16、11、15、10、13、8、6、3 (18点)
どんな流れになっても直線まで仕掛けを我慢レースが続いているヒストリカルに怖さがなくなった。どう考えても強力逃げ馬不在のスロー~超スロー確実なメンバー相手に瞬発力だけに頼るのは厳しすぎる。未知なる距離ではますます動きづらくなった。古馬オープン特別の3走前、前走で最速上がりのレッドデイヴィスも33秒台の脚を使って届かないのが簡単にイメージできる。スワンS0秒4差の7着が変身のシグナルとなっているカネトシディオスは、前走で今年の活躍が確約されただろう。大逃げの形でもスローという特異な流れは基本、直線ラチ沿い有利の前残りだったが、外から目立つ脚を使った2着に価値を見出せる。少なくても重賞でもオープン特別でも相手なりに終わっているトーセンレーヴより新鮮。器用に立ち回れるサンレイレーザーが展開の利。ハナを切れば見違えるほど強さを発揮するヤマニウイスカーの逃げ残りも警戒しなければならない。いずれにしても主役不在で伏兵多数の大混戦レース。 |